経済メディアのNewsPicksで毎週、水に関する記事を投稿しています。

2026年02月25日 花粉症があまりにきつくて、水の洗浄力について考えていました。
2026年03月04日 処理業界での官需と民需での商流や設計運用思想の違い
2026年03月11日 蒸留法からRO法まで、人類が培ってきた海水淡水化技術

専門知識のシェアリング

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日本国内で深刻になる人材不足特に必要とされる水処理等の特殊技能を製造業全体でシェアしながら
企業本来の価値創造へのリソースシフトをお手伝いします。

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今日の水に関する格言/慣用句

水はよく舟を浮かべ、水はよく舟を覆(くつがえ)す
※水能載舟、亦能覆舟

古代中国の思想書『荀子』に記され、のちに唐の最高の名君と呼ばれる太宗(たいそう)が、自らの戒めとして家臣に語ったことで広く知られるようになった言葉です。

ここでいう「舟」とは君主(現代でいえば経営者やリーダー)、「水」とは民衆(部下や顧客、あるいは世論)を指します。 舟は水がなければ一歩も進むことができず、水のおかげで浮かび、目的の場所へと運んでもらえます。しかし、その水の存在を当たり前だと思い上がり、扱いを間違えれば、水は一瞬にして荒れ狂い、舟をひっくり返して海の底へと沈めてしまいます。

これは現代のビジネスやSNS社会において、恐ろしいほどの説得力を持ちます。 企業を成長させてくれるのは顧客や従業員(水)ですが、不祥事や傲慢な態度があれば、彼らは一瞬で不買運動や炎上という「大波」となって企業(舟)を破壊します。あるいはお金やAIといった便利なツールも、使い方を誤れば自分を滅ぼす原因になります。

「自分を調子良く持ち上げてくれているものこそが、自分を一番簡単に殺せるのだ」という事実から決して目を背けない、為政者たちの極めてシビアで現実的な危機管理の言葉です。